だけど、あたしだってそんなのに構ってるほど暇じゃない。 「蓮、帰りなよ」 「んー?…うん。ぎゃはは!」 …本当、何なんだ。 お風呂だって入りたいし、蓮はその辺全然分かってない。 どうせあたしがその事を言っても「入れば?」って、すかした顔して言っちゃうんだ。 「はぁ…」 あたしは一つため息を吐くと、持っていたタオルを机に置いた。