俺様野郎とパシリなあたし







「なんだよ、可愛くねぇのか?」と再度聞く蓮に、あたしは固まる。


脳裏に浮かぶのは、昼に蓮が言った言葉。


「ま…まさかそのネコ。あたしに飼えって言うんじゃないよね?」


直ぐに嫌な予感があたしを襲い、蓮の疑問型に重ねて聞いた。


恐る恐る、間違いであって欲しいと願うあたしに…


「え、そうだけど?」


あっさりと爆弾を投下した蓮。