俺様野郎とパシリなあたし







――もう、思い出すだけで胸が痛い…。


「…ちゃん!あきちゃん!」


「へ…!?」


気がつくと、パジャマの裾が引っ張られていて。


その先には、必死にあたしを呼ぶのんちゃんの姿。


「いっしょにおふとんいこ?」


「う、うん…」


すっかりトリップしていたあたしは、のんちゃんに引かれるが
まま廊下を移動した。