するとやっぱり笑顔が返って来て… 「あははっ!蓮ちゃん、にんきものだー♪」 少しほてってきた頬を上げながら、白い歯を見せる。 この無邪気な笑顔がこの先壊れてしまわない事を、心の底から願った。 「あーちゃーん!ご飯だって!」 その時、脱衣所に影ができて、優悟の声がした。 あたし達は顔を見合わせると、二人揃って返事する。 「「はーい」」 二つの声が、元気よくお風呂場に響いた。