「お前と居たら飽きねぇや。」 「な…!」 でも、そんな言葉を聞いて少し嬉しくなっている自分がいる。 どうしちゃったんだあたし…? 蓮といれば、イラつくだけだったのに。 それどころか今は、楽しいさえ思ってる。 変な心境を抱えつつも、無事スーパーに着くことが出来た。 その事に一安心。 やっと胸を撫で下ろす。