俺様野郎とパシリなあたし







おかげで、くしゃみの音が小さくなったのは良かったんだけど…


そんな表情しなくてもいいじゃんか!


目を細め、呆れた顔で見つめる蓮に、苦笑いを返した。


「ごめん…よだれついちゃった」


そして、蓮のTシャツを指差す。


「うっわ!お前最悪だな!」


急いで「洗います!」とシャツを引っ張ったけど…


「当たり前だろ」と、冷たい視線を向けられてしまった。