「コイツ…頑固だな」 「本当、まるで蓮みたい」 蓮は作業に集中しているのか、あたしの声は耳に届いてないようだった。 中々出てこない缶ジュース達。 「明菜みたいに頑固だな…」 「は?蓮のが似てるんだけど」 短く会話を続けながら、必死な蓮の姿を見守る。 暫くそうしていたのだけれど… 「あぁ!何だよコイツ!」 ―――バキッ! 「って!…何やってんのよっ」