「でねっ!聞いてよちいちゃん!」 部屋に戻ってから、あたしは必死に口を動かしていた。 「あー…はいはい」 そんなあたしに、早くもちいちゃんは面倒くさそう。 …もう、ちいちゃんってば。 「今日、ちいちゃんの事好きだってあたしに言って来た人ね、15人もいたんだよ!」 「ふーん」 …って! そんな人事のように…