俺様野郎とパシリなあたし







「うん、じゃあ…スカッとするやつよろしく!」


笑顔で答えると、委員長はクラスのお調子者に口伝えで…


「スカッとするのだって」と、頼んでいた。


こんなモヤモヤする感情は、炭酸で吹き飛ばしてしまえばいいんだ。


「水沢さん」


一人あたしが頷いていると、横から声がした。


「加山くん…」


振り向いて確認すると、そこにいたのはサッカー部の加山くん。