俺様野郎とパシリなあたし







「いつもの明菜と違う、ギャル風味な感じね♪」


楽しそうなちいちゃんが、ほほえましくて、あたしも笑った。


セーラーの丈が短くて、おへそが見えそうだ。


でもこれが、ちいちゃんの言ってた…


見えそうで見えないの意味なんだと、とりあえず納得する事にした。


「あ、やばい!明菜行くよっ」


「えっ…あ、ちょっと!」


こんな格好のまま!?


「時間がない」と叫ぶちいちゃんに引っ張られながら、あたし達は体育館へと急いだ。