俺様野郎とパシリなあたし







眉をピクリと動かすちいちゃんに、急いで訂正した。


「大丈夫だって、十分似合ってるから」


「…うん、ありがと」


…自信ないけど、頑張ってみよう。


ちいちゃんに、ポンッと頭を撫でられて、少し元気が出て来た。


……のは、良かったんだけど。


「蓮とトモ、どこ行ったんだろうね?」


「えっ…」


蓮の名前を聞いて、昨日の事を思い出してしまった。