俺様野郎とパシリなあたし







今から約一時間後に、体育館で開かれるミスコン。


そのために、クラスから一人ずつ選ばれた女の子達は、みんなとっても綺麗。


皆やる気いっぱいで、ビラなんか配って自分を売り込んでる。


きっと、一番やる気のないあたしは、まだ準備も出来てない。


もう一度、鏡を覗いて呟いた。


「絶対、変だって思われちゃう…」


「何?あたしの腕が悪いとでも言いたいの?」


「め、滅相もないです!」