「って事で、帰ったら飯な」 「はいはい…」 蓮の楽しそうな声。 きっと、真面目に相手してたら疲れてしまう。 俺様で、自由奔放で、なぜか自信満々で… だけどどうしてかな? 「明菜、帰ったらハンバーグ作れよ」 「またハンバーグ!?」 なぜか、憎めないんだよね。 始めはムカつく、あたしにとって天敵だった蓮が… 「バカか明菜、あんな上手い食い物、他にないだろーが」 「いや、蓮のがバカでしょ」 今じゃ、隣にいるのが当たり前になっている。