彼と恋のレベル上げ(10/6おまけ追加)

私の後ろに回った主任は、足の間に私を挟んで引き寄せ耳元で囁く。


「とりあえず、モモ。いますぐ。充電させて」


こんな甘く囁かれて、ほぼ2ヶ月ぶりに恋人に会って。それを断るなんていう選択肢は私にはなかった。


「…はい」



ポチャン―――――

あったかーい。
ふわふわしてるー。
なんかいい匂いもしてる……


「…モモ?」


しかも主任に優しく呼ばれる声までしてる。
いい夢だなぁ、これ……


「起きました?」

「……ぇ?」


暖かかったのはお湯で
ふわふわしてたのは主任に抱かれているからで、
いい匂いなのは、入浴剤とかっ


主任のおうちのお風呂で
何故か主任に抱かれたままお湯に浸かっていたーーー


「あ、あの、え?えええええええ」

「そのままでは気持ち悪いかと思ったので、綺麗にしました」


なんですか、そのニコニコ顔は。
だってお風呂は普通に明るくて、もちろん丸裸で。
うわーん。主任に全部見られたっ。


「今更隠しても、全部見てますから。すみからすみまで」

「…主任、なんかエロオヤジみたいですけど」


…ニヤリ?


「モモはまだ、お仕置きたりませんでした?」

「あ、や、もう。あの…」


のぼせそうになった私をやっと解放してくれた主任。

あぁ誰か、このエロ主任を止めて(涙)