あんまり覚えていないけど……


それは、高校生になろうとしている春休み中。


出掛けようとしてた。


でも交差点で横から来ているバイクが信号無視をして……
たまたまそこにいた男の人が私を助けてくれた。


でも頭を強く打ちつけたみたいで、そこから意識がなく、気づいたら病室にいた。




「……」


「相変わらず無視するね~」


あっ、そういえば彼に質問されていたんだ。


まぁ答える気はないけど。


「……」


「はい、わかった!」


何、急に……


「俺さ、やっぱり助けたいわ、ゆめのこと。
だから……覚悟しておけよ。」