「太田千早、ゼッテー許さないからな」
その瞬間、思いっ切り蹴っ飛ばされた
ドンッ
靴箱にぶつかり背中とお腹に痛みが走る
「いったぁ…何で、私がこんな目にあわなきゃいけないんだよ。隼人のバーカ」
その場にいない隼人に小声で文句を言いつつ目の前のギャル達を睨み返す
「まだ調子こいてんのかよ」
そう言うギャルの1人が私の胸ぐらを掴んで拳を振り上げる
やばっ!!
殴られる!!!!
痛みを覚悟して目を閉じた瞬間
「おい、何やってんだよ」
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