「どうせ、この女が流れ星の幹部誑かして姫になっただけだろーが!」 「そうだよ。流れ星の幹部は全員騙されてるだけだよ!!」 それでも、このクラスメイト達は私への口撃を止めない 「じゃぁ、そんなに彼女が嫌いなら球技大会には出なきゃ良いよ。貴方達の変わりは私が他の人達にお願いするから。ただし、球技大会は必修科目だから出席日数足りない貴方達は今後に響くだろうけど……………行こう!!」 そう言うと澤田さんは私の手を取り更衣室を出て行った