「それ………嫉妬でしょ?太田さんが【姫】で流れ星の幹部に可愛がられてるのが羨ましいんでしょ??」 「澤田………てめぇ、いい加減な事言ってんじゃねーよ!」 一人の女が澤田さんの胸ぐらを掴んで言う 「いい加減?今日の彼女と幹部の会話聞いてれば彼女が送迎を命令してない事位分かるじゃない。大体【姫】が送迎される事が当たり前な事位あんた達だって知ってるよね?」 胸ぐらを掴まれても尚、冷静に言う澤田さんは一体何者なのだろう……… ただ今分かってるのは澤田さんは私にとっての敵ではない事