「ん、ただいま。…汐梨も帰って来たら、 ただいまでいいんだぞ? ここはもう、汐梨の家でもあるんだから。」 秀明さんは頭をポンポンとしてくれた。 「ありがとうございます…。」 「じゃあ、もう部屋行って寝な。」 「はい…おやすみなさい。」 「ん、おやすみ。」 秀明さんって凄く優しい。 さっきのキスは凄く驚いたけど、 やっぱり温かくて安心する。 部屋に戻った私は、ドキドキ感と安心感の 不思議な感覚に包まれて眠りについた。