「わ、私、こういうの初めてでっ…。」
「じゃあ、教えてあげるね!」
そう言って琉海君はゲームをしながら
ルールや操作の仕方などを教えてくれた。
時々肩が触れて、
その度にドキンと胸が高鳴る。
けれど段々楽しくなって、
気付けば始めてから2時間が過ぎていた。
「あー、また負けちゃったー。
琉海君ってゲーム強いんだねー!」
「すごいでしょー?もっと褒めて褒めて!」
満面の笑みで喋る琉海君が凄く可愛くて、
私は思わず笑った。
「え、なにー?なんで笑うのー?」
「喜んでる琉海君が可愛くて。」
そう、ふと口にした。


