雨降る日

午前の授業もいつもと変わらない

真面目に受け、休憩を挟み、午後の授業は少し眠たくなりながら、睡魔に耐える

そうして、学校が終わる、、


はずだった


けど、今日は違った

休憩時間に、先生が慌てて教室に入ってきた

「桜木さん、いますか!」

さっきまで賑やかだった教室は、静まり返り

先生の私の名前を呼ぶ声だけが響く

「はい、います。」

小さな声で返事をした

それでも、静かな教室には小さな声でも充分響いた

「急いで帰る準備をして、職員室にきなさい」

それだけ告げて先生は走って教室から出ていった