雨降る日

先生の説明から何日かたったある日

まだ私の家族は誰も目を覚ましていないそんなとき、私に現実が突きつけられた


私は、あの日からずっと集中治療室の家族が眠っている病室の前から殆ど動いていない、いや動けない

一睡もせず、何も食べずに、呼吸だけをして

それでも時間は進んでいく

学校の先生たちが毎日日替わりで来てくれる

毎回、ご飯やお菓子を持ってきてくれるけど食べれない、匂いをかいだだけで吐いてしまう

トイレに行って何度も戻した、胃液しか出ないことは分かっているけど、吐かずにはいられない


そんな日が続けていた