私の日常

仁坂 皐Sido



凛飛からのLINEが絢音のスマホに来てる。



「出ない方がいいんだよな。」



俺のこと忘れてるんだし。



そんなこと思ってスマホを弄ってると



ガチャ



「仁坂。ご飯だって、」



絢音がいた。



「わかった。行こ。」



そう言って、絢音のスマホと持って手を取り歩き出した。



絢音は正直言ってきれいだ。性格もいい。両親が亡くなったことで人肌を求めて男とこういうことをしているが、性格はホントにいい。



「仁坂。なんかあった?」



「ん。」



絢音にスマホを渡した。



絢音はスマホを受け取り、頭に?をつけた。



「凛飛からのLINE来てた。」



「…あー、ま、ほっとこ。めんどくさい。」



「…いいの?凛飛からだよ?」



「いいの~。どうせ下らない説教でしょ。」



そう言って、絢音は歩き出した。



こういうところは頑固だ。



「絢音、俺もA組に転入するわ。」



「は?なんで?」



絢音は俺の方を見ないで歩いたまま疑問を並べた。



「絢音がいるし、心配だから。」



「…そっか。仁坂を同じクラスにしてもらおー。」



なんで?と、思うことはなく、絢音の実の祖父は4つの高校の最高権力者だ。つまり、理事長。