同期のあいつと私の家族


「そう。弟の蒼空。」

「かんざきそら!3さい!」

須佐に自分の名前と年齢を言う蒼空。


「蒼空か!よろしくな。俺は稜馬。須佐稜馬だ。」

「りょうま...りょうまにぃ!」

りょうまにぃって.....似合わない。

必死に笑いをこらえてる中で蒼空が爆弾を落とした。


「りょうまにぃ!きょうはハンバーグだよ!」

「おっ。ハンバーグいいな。お姉ちゃんが作るのか?」

「うん!りょうまにぃもたべよ!」


えっ....蒼空なんてことを...

「いや須佐、きょうは「いいな!よし蒼空!行くぞ!」

「うん!」