その事を伝えると皆も納得したように頷く。 俺は尊を呼ぶ。 抱っこさせると、早速俺についてるマタタビを舐めようとしてくる。 が、俺はそれをストップさせ、自分の口にマタタビ酒を含み、唇を指差す。 ここに来い、とでもいうように。 すると、尊は勢いよくきた。 俺はそんな尊に口づける。 だんだん深くなっていき、尊は口を開いた。 そのすきに俺は含んでいた酒を尊に流す。