そんな光景をみてまたもやイラッと、胸元が騒ぐ。

仲の良さに胸元のざわめきがおさまらない。
椿さんだって、認めた人にしか見せない地毛を見せているし.....


そんなことを思っていると、椿が発情期状態になったと言う。

確かに...けど、何か違う気がする。

周りの奴等もそうおもったようだ。俺は空の瓶に目を向け、気づく。

.....これマタタビ酒だった。