まあ別に否定すんのもめんどくさいと言うのが本音です。はい。

『.....フィッ』

「なにこの子ぉ、なんかぁ猫みたいだねぇ。」
雫が髪をいじりながら言う。
どうでも良さそうだな。

「確かに。警戒心丸出しなとことかな。みぃって呼んでやるよ。」
夜が面白がって言う。
みぃ、か。悪く、ないな...
うれしいかも..........


「あ、なんか、輝いてるよ夜。もしかしてみぃって気に入ったんじゃないかな?」
依が私の顔をのぞきこんで言ってきた。