「ほんで、猫は猫でも発情期の猫になるように作ったんや!」 どや顔で言う橘さん。 「はぁ...ほんとにお前はしょうもないやつだな。」 と、坂井さんが呆れながら言う。 その溜め息が首筋にあたる。 『...っっ!!....んにっ!?』 へ、変な声出た!? 猫みたいな声出たんですけど... それにすごく反応しちゃう..... は、恥ずかしい。