『...っ!!』 え、なに!? 「?どうした?」 坂井さんも不思議そうに聞いてくる。 「クックックッ」 隣で橘さんの押し殺す笑い声が聞こえる。 「椿、まだなにかあるのか?」 「せや。この薬は見た通り、猫になるんや。」 はい。只今、私は猫になっているそうです。