「だから、俺らが愛してやればいい。」

ここいる奴等も愛には飢えてる奴ばっかだ。

「そうだね!スキンシップもいっぱいしてあげよっ!」

「まぁ、こいつに一人でいる状況をあまり作るな。寝るときもだ。」

一人で寝さしたらまた、過呼吸になるに違いない。

「そうだね!でも碧ばっかずるい!僕もみぃと一緒に寝たい!」

依が騒ぎ立てる。

「でしたら、毎日ローテーションで皆と寝れば良いのでは?」


と、翠が言ってきた。


「異論なぁし!」

「あぁ。」

「いいよ!やった!みぃと寝れる!」

「...コクン」