『だから、あおたちには、すごく.....感謝してる。』 私はソファからおりて壁際に立つ。 後ろを向いて、服を脱ぐ。 『この刻印があるかぎり、私は奴等の一生の奴隷なんだ。』 皆の顔を見るのが怖い。 『私はキタナイ。だからもうみんなのとこにはいられない。』 あおは皆は嫌いになんかならないって言ってくれたけど.....そんなことは絶対ない。 『今まで、ありがとう.....』