『い''っいやあああああああっっっ』 いたいいたいいたいいたい!!! 泣き叫ぶ私の上で父親はニヤリと笑いながら動いている。 私の中で何度も果てた父親は私を用済みだと言わんばかりに家を出ていった。 放心状態から覚めた私はお風呂に駆け込み体を強く強く洗った。擦りすぎて血が出ても気にせず、気がすむまで洗い続けた。 部屋に戻り、隅で涙を流していた私。 そこに帰ってきたのか、母親がすごい形相で私の部屋に入ってきた。 私を掴み、投げ飛ばし、暴力をあげる。