「戌井くん!好き!!」 朝一の恒例の挨拶。 「望愛…朝は¨おはよう¨だろ?」 溜め息をつきながら、席に着く戌井くん。 「おはよう!」 「…」 呆れ顔の戌井くん。 そんな顔してもめげないもんね! だって、戌井くんは私の運命の人だから!!