(仮)キミのこと好きすぎてツライっ

《るいside》

「ありさ、バイト!
帰る!時間やばいっっ。」

「頑張ってね~。」

と、急いで学校から出る。

すると靴箱に“昼休みに体育館裏に来てください。話があります。”との手紙が。

こーゆーの、ほんと名前書いてほしい!!笑

けど、まぁいいや、バイト遅れるし!
急ごっっ!!


「はぁ、なんとか間に合った。」

と、バイトを初めて時間が経ったくらいのときに、りおんくんとしゅんくんが店に入ってくるのが見えた。


ええ、なんで来てるのぉ!?

ふ、普通にね。気づかないフリでもしとこうかな~。

と、るいは裏の掃除をする。

すると、あっという間に6時に。

店長が、
「藤沼さ~ん。
あがっていいよ!」

「ありがとうございます!」

と、バイトを切り上げ片付けて店を出る。