(仮)キミのこと好きすぎてツライっ

《りおんside》

まさか、朝から会えるとは…。

翠流学園ってだけで女が寄ってくる俺達が、るいは別にそーゆーので寄ってこなかった。


まじで、可愛いかったよ。るいは。


よしじゃあ、きょうは7時くらいまで、カフェにでも行くか~。


と、翠流学園の門をくぐる。


「りおん~。おはよ~。」

と、また女が近づいてくる。
正直めんどいなぁ~

「おはよ。」


こういうのは、冷たく。
期待されたら終わりだから。



早く、時が過ぎればいいのに。
そうしたら、るいに会えるのに~。

と、1日中ボーッとして過ごす。

まぁ、俺はそれなりに成績はあるから大丈夫。学年トップとかは簡単にとる。