「ドクター、有難う。」

「あぁ‥有難う‥(泣)」

「何かあったら、すぐに来てくださいね(笑)」



浩二さん、早い話が素っ裸のまま、寝かされて、気がついたら鼻血も、顔のキズも無かったと言うことなんですが‥



「どうしたんです?浩二さん?」

「見られた‥」

(笑)!



「さて、お嬢様の所に行きましょう」


ヴン・・・


「海‥?じゃあ無かったのね‥?」

「ええ、浩二さんがお疲れでしょうと、お嬢様が席を‥」

「それにしても、これって、どうなの?」


ドーム状の部屋、天井からシャンデリア、淡いオレンジ色の関節照明‥
良く見たら、プラネタリウム!
中央にテーブルが一組!で、お嬢様!


「どうなの?」

ニャー