「はい、これで俺は華子に従わなければいけません」
両手をパーにして明るい顔で琥珀は言う。
「お、ありがとうー…」
「それじゃあ、家に帰りましょー!俺も住むからねぇー」
「…じゃあ、100体と契約したら100体連れて歩くかんじ?」
「その為に、この笛をあげるね。これでいつもは契約した妖怪も好きなところに行けるし、華子も呼びたい時だけ呼べる」
便利アイテム第一弾だね。
「呼ぶときは名前を叫んでから、笛を吹けばいい。あ、俺は華子について行かなければいけない」
ストーカーみたいだね、と冗談を言ってから、私達は狭く暗い路地裏から出た。
これから、私の妖怪との生活の始まり始まり。
両手をパーにして明るい顔で琥珀は言う。
「お、ありがとうー…」
「それじゃあ、家に帰りましょー!俺も住むからねぇー」
「…じゃあ、100体と契約したら100体連れて歩くかんじ?」
「その為に、この笛をあげるね。これでいつもは契約した妖怪も好きなところに行けるし、華子も呼びたい時だけ呼べる」
便利アイテム第一弾だね。
「呼ぶときは名前を叫んでから、笛を吹けばいい。あ、俺は華子について行かなければいけない」
ストーカーみたいだね、と冗談を言ってから、私達は狭く暗い路地裏から出た。
これから、私の妖怪との生活の始まり始まり。
