「ありがとう、一花。 大丈夫だよ」 決めた。2人が寄りを戻すのを手伝う。 もう泣かない。 「ねぇ一花、明日の朝7時半に教室に来てくれない? 相談したいことがあるんだ」 なんだろうと不審そうな顔をしたけれど 「いいよ!分かった。じゃあ明日ね」 と了承してくれた。