誰だよ。私の睡眠、妨害した奴(怒)



「(れ、麗美…!殺気!!)」



心の中で南先生が必死に私に向かって叫んでたなんて知らない私は怒りのままを飛ばす



「れ、麗!ミルクティーあとであげるから」



南先生にそう言われて一気にテンションが上がる



『ホント?』


首を傾げて言うと皆怒ったのか顔が真っ赤だった。因みに南先生まで…



私がまんまと南先生の策略にハマっている間



「…アイツの殺気ヤバかった」



「アイツの事調べとけ」



「はいはい。女の子に興味持つなんてあの子以来じゃない?」



そんな会話が繰り広げられていた



勿論当の私は全く聞いていなくて後々後悔した…のは直ぐの事…。