「え。早くね?」



そう言う速斗に出来たものを渡す



「ホントだ。あれ、3日分はあったのに…」



『はぁ?』



速斗を殺気付きで睨む



「ご、ごめんって」



『…はぁ…疲れた。』



「今度ケーキ奢るから」



『……約束』



まさかこの約束が果たされないなんてこの時は思わなかった



『今日…倉庫行ってこようかな…最近行ってないし…』



「そっか…気をつけて行けよ?」