Hope Your Dream

言われる気がした。

自意識過剰だったら凄く恥ずかしいけど、言われると思った。

好きだって言ってくれると思った。

でもここで言われたら、舞い上がっちゃって仕事がもっとままならなくなってしまうと思って。


望くんに相応しい人になりたい。

そのためには夢を早く見つけて、それを叶えるための努力をしないといけない。


望くんのことだから、彼女なんてつくろうと思えば秒でつくれるはずだ。

いつまで好きでいてくれるのだろうか。


「またねっ」


私は今度は笑って、お店を出た。