自分の怪我に苦しみ、仲間の輝く姿に胸を痛ませ、必死にもがいた樹君は、緑色に輝くピッチに戻ることが出来た。 そんな樹君の勇姿をこれからも楽しみにしている。 「大好きだよ、樹君」 溢れる思いを口にすると、樹君は再びついばむようなキスをくれた。 ー完ー