「見ててね、菜緒ちゃん」 絶対に見てる。 もう、目を逸らさない。 「大好きだからね」 その言葉に飛び上がりそうになった。 ずっと恋愛をこじらせてきたあたしと、イケメンサッカー選手の樹君。 恋愛偏差値には大きな幅があるかもしれない。 あたしはこうやって、これからずっと樹君にドキドキさせられるんだ。