「まった!?ごめんね少し遅れちゃった!」
「大丈夫٩(。•ω•。)و全然待ってないよ」
「じゃあ行こ!」

私とひかりは都会にあるイベントに向かった

「すごい人…愛鳴人混み苦手じゃなかったっけ?」
「全然平気!イベントのためなら!もしかしたられいくんに会えるかも♡」
「顔がわかんないんだから会えるわけないじゃん」
「でももしかしたねぇ?笑」

私とひかりで中に入り受付をしていると

「あれ瑠唯じゃない?」
「え?うそだぁ!瑠唯くんがこういうところに来るわ…ってえ?!?る、る、るいくんだ…」
「声かけてみるわ」
「え!やめた方がいいんじゃ…」

私の声は届かず…

「よぉ瑠唯」
「あ?あ、ひかりなんでいんの?」
「愛鳴がいきたいって」
「愛鳴ちゃんいんの?」
「こ、こんにちわ!!」
「愛鳴ちゃん久しぶり」

本当に瑠唯くんがいるなんて思わなかった…
何で来たんだろう

「あ、あの…」
「どうしたの愛鳴ちゃん」
「瑠唯くんは何でここに?」

聞いてしまった… いいよね聞くくらい!?

「なんとなくかな?」
「そうなんだ…」

なんとなく来る人いたのか びっくり

「愛鳴ちゃんはなんで来たの?」
「え?!私ですか!?えっと私は…」

「れんくんって人に会いたいらしいよ」
「ちょっとひかりー!ひみつでしょー!」
「そんなひみつありませーん!笑」

もぉ!はずかしい…

「れんくんって人に会いたいんだ、すきなの?」
「え?!!私はそんな…好きっていうか、うー。好きなのかな。」
「いいじゃん会えるといいね」
「うん!!」

私は元気にうなずいた

瑠唯くんとは別れてひかりと買うものたくさん買ってイベントがおわった

「疲れたね〜」
「すごく疲れた…」
「じゃあまた学校でね!」
「うん!またねひかり!」

私とひかりはわかれた

「れいくんに会いたかったな〜」

なんてひとりで呟いてた
でもれいくんぐっつたくさん買えてはっぴーってかんじ!!

今日は幸せに寝れそう