「ピピピピッ おきて、おきて、…」

目覚ましの音が頭の中をよぎる

「んんっ〜、もう朝か。まだ寝れる！もう少し寝ちゃお！」
そして私は二度寝計画を立てる


ドン、ドン、ドン、ドン、！！！
階段を上る音が聞こえる
まずい！！もしやこれは…

「愛鳴！！いつまで寝てるの起きなさい！！」

予想通りのお母さんの声が聞こえる

「まだ大丈夫だよぉ」
「そんなこと言ってこの間遅刻したばっかじゃない！」
「わかったよ〜」
やっぱりお母さんにはかてまるせん(><)



私は学校に行く準備をしてご飯を食べて髪の毛もバッチリ！
ってそこまで目立つタイプじゃないんだけどね…笑
あ！もう8時だ！

「お母さん行ってくるね！」
「行ってらっしゃい！気おつけていくのよ！」
そういって私は家を出た