河原の祭り会場まで歩く4人。 会場に近づくにつれて人が多くなってきた。 横を見ると歩きにくそうにしてる花音ちゃん。 迷子になりそう… 「花音ちゃん。手繋ご。はぐれちゃいそう。」 そう言って俺は花音ちゃんの手を取る。 ポッと花音ちゃんの顔が赤くなったのは気のせいか? 「あれ?小夜達がいない。」 ふと花音ちゃんの言葉に前を向くが、いない。 あいつ、やってくれたな…笑