受付に行くと、俺の思ってた人がいた。 「花音ちゃん。」 そこには、紺色のタイトワンピースを来た花音ちゃんがいた。 花音ちゃんは不安そうな顔で俺を見つめる。 「幸人さん…あの……」 「ごめんね、さぁこっち。」 俺はそういい、花音ちゃんをVIPルームへエスコートする。 今日VIPルームは花音ちゃんが来てくれることを見越して、俺が予約をとった。 VIPルームに入り、花音ちゃんをソファに誘導する。