「それは自分で考えろよ。」 なに?他の女にはつけない跡を 私につける意味って。 「私を好きだっていいたいの? だったら残念。私 あんたの事 大嫌いよ。」 どうせ、またからかってるんだ。 こいつは、いつだって読めない人。 理解しようとしたって 私には無理だ。 それなら、私から離れていく。 「だったら 俺の目を見て言えよ。」 大貴は私を捉えた腕を引き、まっすぐ私の目を見る。 なんで そんな真面目な顔してんの。 無理じゃん。言えないよ。