だけどきっと変わってしまう。 一線を越えれば関係が崩れてしまうような気がして怖かった。 「夏帆」 私みたいに重たい女をおんぶして家まで送ってくれる安浦はきっと損な役回りしか回ってこないんだよね。 優しすぎるって損なんだよ。 「なに?」 そして私みたいなもみんなからしたら害にしかならないんだ。