俺は日に日にストレスが増えていった 夏音がいないとご飯を食べる気になれず、食べない日も多かった 夏音がいないベッドは広すぎて寒くて落ち着かなくて、夜に何度も目が覚めてしまう 俺の中の夏音への想いは日がたっても色褪せるどころか、募っていくばかりなのに 夏音は俺のことを忘れてしまうのではないかと言う焦燥感 それらと俺は毎日のように闘わなくてはならなかった